前回のエントリーを書く時に書き忘れていて、後で思い出したんですが、親父と話をしているときにふと「あぁ、そういう事だったのか」と思ったことがまだありました。 親父は関西のゼネコンにいて、僕がガキんちょの頃は、現場監督をしていました。 ゼネコンの現場監督の仕事を全て知っているわけではないので、もしかしたら当たり前なのかもしれないのですが、少なくと親父は、予算から納期から全ての管理・監督をしていました。 そうなると、当然ながら数億、十数億のビルや学校を作るといった案件の末端全てまで目を通していくのは不可能な訳で、権限委譲をして、仕事を振っていかないと行けなくなるわけです。 そういった流れの話で、親父が言っていたのは、 自分以外の誰かに仕事を任せるのには、上役が「最後は俺が責任を取るから、お前の信じるようにやれ」とちゃんと言い切って、実際何かあれば一番最初に矢面に立つ事が大事やねん。 ただしな、大