ワールドカップ・カタール大会で、アルゼンチンを優勝に導いたキャプテン、リオネル・メッシ。 クールでシャイな性格で知られ、感情をあらわにすることはまれだったが、そんなメッシがこれまでにない表情を見せた瞬間があった。 引き出したのは、若きジャーナリスト、ソフィア・マルチネス。彼女は、常識外れの行動で、メッシの心を揺さぶり、さらに祖国の未来をも切り拓こうとした。(NHKスペシャル「メッシと私」取材班)
11年かかったが、『死ぬまでに観たい映画1001本』を完走した。 と言っても、完走したのは2011年版で、追加/削除された作品を含めると、まだ140本ほどあるのだが、11年間小脇に抱えていた重たい本を本棚に戻すという区切りの意味で、一旦走りきったことにしたい(残りもいずれ)。 他人の作ったリストをマラソンする最大の利点は、自分では選ばないような作品を観ることになる点にある。私はミュージカルとドキュメンタリーが苦手だし、有名な映画には興味がないし、80年代の映画はあまり好きになれないので、このリストに出会わなかったら今以上に偏った観賞履歴になっていただろう。しかし、『マルケータ・ラザロヴァー』という題名の厳つさに惹かれて東欧映画の森に迷い込んだのも、サイレント映画沼に足を突っ込んだのも、ガイ・マディンやジョン・ジョストに出会ったのも、全てこの本がきっかけなので、最早出会わなかったことなど想像
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