渋谷にて。よかったです! 負け犬(ルーザー)映画のやるせなさ、せつなさを踏まえながら、同時に、おもわず劇場の座席から飛び跳ねたくなるようなポジティブさがきちんと備わっている。劇中、ここぞという場面で見せる詩情、ポエジーも実にうつくしい。ふとしたきっかけから、事件現場の死体を清掃する特殊清掃業の仕事をはじめた姉妹の物語。 なにより『リトル・ミス・サンシャイン』の製作スタッフがかかわった、サンシャインシリーズ第二弾ということで、LMSがすきなわたしはとてもたのしく見れました。主演は『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス。コメディエンヌの才能をばっちりと発揮していてよかったです。物語の方向性じたいも近いものがあったし、なによりアラン・アーキンの役どころは、LMSと同じであって、ちょっとよくわからないところはあるけれど、すべてを承認してくれるやさしいおじいちゃん、というのが泣けました。 この映画
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