www.amazon.co.jp www.amazon.co.jp 私の中で、「女の欲望に火を付ける二大作家」というのがあります。小林真理子、そして森瑤子。 読むといい男とする高級な生活に向けて一生懸命働く意欲が湧いてきます。普段はそんなのほしくないけど。 ちなみにこの場合、女の欲望とは、美(虚栄心)・カネ(贅沢)・男(死語だけど三高とかハイクラスの)を指します。 不景気で育っているほぼゆとり世代の私は(さとり世代にも片足を突っ込んでいる)、基本的にそういうものに興味はない。 ブランド欲しいとかデートはいいレストランで男のおごりとか、高価な化粧品とか装飾品が欲しいとかなんて、性格的なものもあるけれど当然思ったことはないです。向上心はちゃんとあるけど、身の丈に合った生活指向型だし、余計に。 しかし、この二人の作家の小説を読んだ直後だけはこんな感じになってます。 なんで私、多少大きい大学出たの