色々な出来事が重なり、相方氏がもっと芸術について知りたいと言ってきた。これはすごい。私の長年の夢が、今ここに花開こうとしている。。! 私は相方氏の人に媚びないところ、人を学歴や見た目、職能で判断しないところ、事象を正しく理解しようする姿勢に興味を持ち、そしてとある出来事を通して好きになった。友達から微妙な関係を経て、いつしか一緒に週末を過ごすようになったのだけれど、趣味や嗜好など、当初は違う部分も多かった。幸いまったく合わない趣味、それは芸術鑑賞だったりラグジュアリーな場所でのステイだったりは、友人に付き合ってもらったり1人で満喫してきた。ただたとえばこの間一緒に泊まった「阿蘇 界」のおもてなしのよかった部分やちょっと足りないなと感じたポイント、一緒に行ったダリ展で観たダリの模倣時代の面白さをそのテの分野に興味がない相方氏には上手く共有できない訳で、そこを少々残念に思わないこともなかった。