今日は、うちのアホ息子たちのことを。 小2の次男坊が先日の朝、私にすごい笑顔で言いました。 「ねえお母ちゃん!あのね、寒い時はね!走ると寒くなくなるんだよ!」 ……ええと、それは君が幼稚園に通うか通わないかくらいのころから母ちゃんも父ちゃんも何度も何度も言ってきたことで、やせっぽちで極度の寒がりの君が寒いと言うたびに 「ぴょんぴょん跳ねてごらん?」 「走ったらあったかくなるよ」 「体を動かせばいいんだよ」 と何度も何度も言ってきたよね? 実際に一緒に公園を走ったこともあったよね? 幼稚園では冬は毎朝園庭を何周も走って体を温める時間があったよね? 去年サッカー少年団に入ってからはもっと走って体を温める経験をしてきたはずだよね? なのになぜいまさら? と私の頭の中には?が乱立し、情けなくまたその屈託のない笑顔が可愛くもあり、とりあえず顔をひきつらせながら「そっか、すごいことに気づいたね」と答え