たぶんわかって書かれた記事なのでしょうが。 22日の記録。 たぶんわかって書かれた記事なのでしょうが。 九州電力は4基の原子力発電所が稼働なかで、電力需要全体の23%を原子力がまかなっている。一方、日本全体で見ると原子力の比率は7%程度である。太陽光にはあまり大きな差がない。原発電力が活況な九州電力の経済効果は、電気料金にてきめんに現れている。九州電力の家庭用電気料金は、18円~24円/kWh。一方、日本の家庭用電気料金の平均は34円/kWhである。原子力発電のコスト安が反映されている。 こうした傾向は、原発比率が20%の関西電力にも見られ、20円~28円/kWhとなっている。工場など産業用の電気料金にも同様の傾向が見られる。そのため、電気料金の安さが産業を誘致する要因にもなっている。その結果、台湾の世界的に有名な半導体メーカーTSMCが熊本に工場進出するうえで大きな要因になった。 (略)