ビニールハウスの片隅に植えていたローゼルにたくさんの実がつきました。妻がそれを使ってハイビスカスティーとジャムを作りました。たくさんあるので、実をセンザキッチンの朝市に出してみようと思います。 子どもたちが小さいときに、鹿児島県の開聞岳の近くにあるハーブ園でハイビスカスティーをいただいたことがあります。園にはハイビスカスがたくさん咲いていたので私はハイビスカスのつぼみを乾燥させて作ったものだと今まで思い込んでいました。ところが妻は、ハイビスカスティーはローゼルから作るものだと言うのです。調べてみたらその通りでした。ハイビスカスもローゼルもアオイ科フヨウ属に属しており、ローゼルの学名はHibiscus sabdariffaなのです。 ローゼルの実です。実が赤い苞(ほう)と萼(がく)に包まれています。 苞と萼を剥がします。中の実は使えなくはないそうですが・・。 ポットに苞と萼(今回は7個分)を