INTERVIEWS BY MARTINA KIX, TRANSLATED BY FILIPE PIRL ブラジルでは“児童宣教師”がビジネスとして大ブレイク中:マネジメントは宣教師の親が担当し、説教は1年365日絶え間なく行われ、彼らに説教してもらうのに2時間で900ドル。説教のたびにポスター製作や雑誌の取材、あるいはラジオでの宣伝といったマーケティング活動も見事なまでに徹底されている。彼らスーパーキッズを呼ぼうモノなら、頭金として彼らのDVDを150枚は買い取らないとダメだぜ(まあ750ドルってトコだ)。 ドラッグや暴力を始めとした悪事でその名を知らしめるブラジルには、その一方で救いの手を求める人も当然ながら多い。それ故に、2,400万人にも及ぶ福音派教会会員と、17,000もの教区が存在するほど巨大な“キリスト教市場”として成り立っている。本来であれば親の言うことを聞いてイイ