ブックマーク / president.jp (2)

  • 職場内で孤立したらどうするか

    ビジネスマンは孤立を恐れず新しいことに積極的に挑戦すべきだ。人がやらないことに挑戦すれば足を引っ張る人が必ず現れる。それを気にしていても仕方がない。出る杭は打たれるが、まずは打たれるくらいに出ないと始まらない。 じつは私も出る杭だった。名古屋で営業所長をしていた1970年代、都市部で地価が上昇してマイホームが入手困難になり、賃貸のニーズが高まった。そこでプレハブの集合住宅をつくることを考え、営業所レベルで勝手に開発した。社内で物議を醸したが、結果的にこのとき開発したものがもとになり、現在のわが社の賃貸住宅ブランドの商品「シャーメゾン」へと発展した。 攻めの姿勢はいまも変わらない。住宅はドメスティックな産業と思われがちだが、いつまでも内向きではいけない。そこで私自身が先頭に立ち海外4カ国で新しい事業をスタートさせた。国内の限られたパイを取り合うだけでは企業は成長しない。リスクを取りパイを広げ

    職場内で孤立したらどうするか
    fzymoo
    fzymoo 2013/01/12
  • 「イケテた人」ほどなぜ「イタイ人」になるか

    成功体験が変化を拒むようになる 入社時には、自他ともに認めるホープとして華々しくスタートダッシュをしたものの、やがて鳴かず飛ばず。颯爽としていた人が落ちこぼれになってしまうケースは、ビジネスの世界では、珍しいことではありません。 私が大学を卒業して入社したのはシェル石油(現・昭和シェル石油)です。1960年代を目前にした当時、石油業界は成長産業で、同期の約30人には東大、一橋大や早慶卒の秀才が揃いました。それが3年ぐらいで1人辞め、もう1、2年の間に、また誰かの姿が見えなくなっていきました。 彼らは理論構成もしっかりしていて、弁も立ちます。当然、自信に溢れていました。しかし、その自信が過信や慢心になると問題です。親しい友人ができず、必要以上に敵をつくってしまいます。さらに慢心が増幅すると、傲慢になり、残念ながら周囲からの諫言も耳に入りません。学ぶことも忘れ、謙虚さを失い、人間関係をこじらせ

    「イケテた人」ほどなぜ「イタイ人」になるか
    fzymoo
    fzymoo 2013/01/12
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