出版不況で本屋に行く人が減っている昨今、話題性で集客増を狙う書店も増えていますね。2019年オープンした京都烏丸の「大垣書店」も、なかなか攻めた本屋です。 立ち読みしてたら酢飯の匂いがするな~と思ったら、なんと、書店の奥に鮨屋があるではありませんか! 正確に言うと、「SUINA 室町」という商業施設の中に本屋とお店があるって感じです しかもよく見るとこのお店、空間が真っ二つに分かれていて、片方はカウンターだけの鮨屋、もう片方は餃子屋&煮込みメインの居酒屋という造りです。書店の奥にある上に鮨屋と餃子屋が同居しているなんて、なかなか一口で説明しづらいハイブリッドな構造ですねえ。 写真奥が餃子と煮込み、手前が鮨 鮨部門はカウンター6席のみとこぢんまりしています こちらは餃子と煮込み部門。奥にゆったりしたテーブル席があります 経営しているのは、京都の超有名タウン情報誌「Leaf」。だから書店!なる