こんにちは。夫婦でアート活動をする檻之汰鷲(おりのたわし)こと、石渡のりおです。今回は、前回の続き、運命の空き家の話です。ここに空きスペースあります。ご興味ある方はどうぞご連絡ください。 第7回:生きる芸術「空き家を巡る冒険/運命の空き家編」|芸術は生きる技術 ⇒ https://yadokari.net/live-art/20682/ 運命の空き家は巨大な長屋群 愛知県津島市に現れた運命の空き家は、名古屋の中心地から電車で30分、駅から10分の立地にありました。 軒を抜けると、昭和初期から時間が止まっているような空間が現れました。なんと敷地300坪に4軒の空き家が並んでいたのです。しかも、ひとつは2階建ての長屋、ひとつは1階建ての長屋、ひとつはオーナーが住んでいた2階の戸建、ひとつは50畳近くある講堂で、合計16戸ものスペースがありました。 この物件は、オーナーのおじいさんが80年前に建
![第8回:生きる芸術「空き家を巡る冒険/空村(そらむら)編」|芸術は、生きる技術](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e6de32ebe30ad047b18a49ab2ac0a4028840b0c7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi2.wp.com%2Fyadokari.net%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F12%2Fsoramura2.jpg%3Ffit%3D1396%252C560%26ssl%3D1)