科名 ツバキ(ペンタフィラクス)科 学名 Cleyera japonica 別名 ホンサカキ マサカキ 原産地 日本 朝鮮半島 台湾 中国 大きさ 高さ 6m~7m 主な開花期 6月~7月 耐寒性 ふつう 難易度 ★★☆☆☆(そだてやすい) こんな植物です 日本(関東より西)、朝鮮半島、台湾、中国に分布する比較的温暖な気候を好む常緑性の高木です。枝は神事に用いる「玉串」として古くから利用されており、そういう点では日本人に馴染みの深い樹木のひとつではないかと思います。 葉は長さ10cmくらいの卵形でやや厚みがあり縁はぎざぎざがなくなめらか、色は深い緑色で表面にはツヤがあります。初夏になると白い小さな花を咲かせて、秋になると果実が黒紫色に熟します。 用途・由来 サカキの語源は「神と人間の境界にある木→境の木」や「常に葉が緑で栄える→栄える木」が転じて成ったと言われていますが、他にも諸説がありは