米国の白人警官による黒人男性暴行死事件を受けた抗議運動が欧州にも波及する中、ベルギーでは旧植民地コンゴ(現在のコンゴ民主共和国)で圧政を敷いた元国王レオポルド2世(在位1865~1909年)の像が破損される例が相次いでいる。北部のアントワープ市は9日、屋外で火を付けられた像を撤去した。 地元メディアによると、アントワープの元国王像は6月上旬に放火され、塗料をかけられた。市は撤去した像を修復するが、屋外には戻さず、将来的に市内の博物館に収蔵…
![ベルギーで元国王像が撤去される 植民地時代の圧政象徴 米黒人暴行死受け | 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/22f5b2d968f5d9afe33edc2704bb5f1561f59137/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2020%2F06%2F10%2F20200610k0000m030049000p%2F0c8.jpg%3F2)
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く