Windowsでアクセス許可を変更する WindowsとLinuxとでは、ファイルといったリソースを保護する仕組みが異なっている。Windowsではアクセス制御リストという方式が、Linuxでは保護ドメインという方式が使われている。なお、Linuxはアクセス制御リストも提供しているのでややこしいのだが、とりあえずLinuxのリソース保護機構の基本は保護ドメインだと思っておいてもらえればと思う。 この連載は技術詳細を解説するものではないので、これ以上保護機構の詳しい説明はしない。根幹の考え方は異なるものの、どちらも似たようなことはできる、ということだけは覚えておいてもらえればと思う。 ファイルエクスプローラでファイルを選択してからメニューを表示させプロパティを選択 セキュリティタブから編集を選択 アクセス許可を編集 Windowsであれば上記の画面のような手順でアクセス許可を変更することがで