イントラブログや社内SNSを始めとする組織内のコミュニケーション支援の為のナレッジマネジメントツールを扱っていると時たま腑に落ちないことに出くわす。それはツールの利用率が100%で無いことが事務局や運営側の大問題になるのだ。 実はツールの利用率を100%にすることは案外たやすい。ポータルなどの情報集約/配信ツールの場合に良く使われる手法を応用する形式で、出退勤のタイムカード打刻や業務用の伝票処理など毎日使わざるを得ないシステムはそこからしか処理できなくすれば良い。また、もしコミュニケーションツール自体の利用率を上げたいのであれば、営業日報や業務週報などをBlogやSNSで記述することを義務化すれば利用率は上がる。 ただここでちょっと考えて欲しい。そうして全員が使えば効果がより上がるのだろうか?6割程度の人間で使っているのに対して全員が使っているほうが良いという根拠は何か?えてしてツールの利
SNSとアプリのID連携もかんたんに実現するOpenPNE:社内SNSをOpenPNEで作ってみよう(2)(1/2 ページ) 前回は社内SNSそのものの説明、業務に役立つ使い方・楽しみ方やSNSのオープンソースソフトウェアであるOpenPNEのセットアップについて解説しました。 今回は社内SNSとID管理の関係やOpenPNEを使ったほかのアプリケーションとのID連携の仕方について解説します。 社内SNSのように、特定の目的を持った組織の中での情報交換は、ID管理が非常に重要になってきます。 社内SNSはIDの管理・連携が重要 さて皆さんは、社内SNS以外にも多くのアプリケーションを使い分けていると思いますが、複数のアプリケーションに対して、それぞれのアカウント(ID)を使い分けるのは、管理が複雑になり大変なものですよね。 会社の機密管理のためにも、アカウントが分散することは非常に危険です
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く