総務省は2016年7月7日、『「新たな情報通信技術戦略の在り方」第二次中間答申(案)について』を公表しました。 目次は、以下のとおり、「IoT/ビックデータ/AI時代の標準化戦略」「 スマートIoT推進戦略」「次世代AI推進戦略」の3つが、戦略の柱となっています。 Ⅰ IoT/ビッグデータ/AI時代の課題 Ⅱ IoT/ビックデータ/AI時代の人材育成戦略 Ⅲ IoT/ビックデータ/AI時代の標準化戦略 Ⅳ スマートIoT推進戦略 Ⅴ 次世代AI推進戦略 また、政府の人工知能に関する研究開発の推進方策では、 1.スモールデータで実現する人工知能技術の開発 2.自然言語処理能力の高度化 3.人工知能による付加価値創出基盤の高度化 4.人工知能技術と脳科学の相互連携 5.データ確保・データ流通の円滑化、人材の確保 の5つをあげています。 総務省:「新たな情報通信技術戦略の在り方」第二次中間答申(