最近、青山学院の須田敏子教授の記事に深く共感しました。 「『専業主婦にはリスクがあると知るべき』青学 須田敏子教授が語る女性が働くことの意味」(前編) 「『良いお母さん』のレベルが高い日本 須田敏子教授が語る、女性が働きやすい社会への提言」(後編) 非常に良い記事ですので、皆様には是非ご一読頂きたいのですが、特に心に響いたのは、「国民が豊かで幸せになるという目的のための施策にジェンダーを持ち込まないほうがいい」というところと、「日本は『よいお母さん』のレベルが高すぎる」というところです。 日本のお母さんに求められるレベルは高すぎる? 特に「日本は『よいお母さん』のレベルが高すぎる」という一言には、正直を申しあげれば、肩の荷が下りたような感覚を覚えました。「やっぱり、私たち、頑張りすぎていた面、あるよね」という想いを持つお母さんたちも多いのではないでしょうか。 厚生労働省の「平成23年版働く