人生に、仕事に効くデザイン思考、その先のアート思考〜イノベーションプロデューサー・biotope佐宗氏が学生に伝えたいこと 「デザイン思考」という言葉を聞いたことがありますか? 定義はさまざまですが、デザイナーの発想をビジネスに生かし、問題解決、課題解決をしていく手法として、国内外の多くの企業が注目している方法論です。これまで問題解決と言えば、データを駆使したり、科学的な系統だったアプローチをしたり、という分析的手法が優位でした。しかし、それだけではうまくいかない問題に対して、あたかもデザイナーのように取り組んでいく。これが「デザイン思考」です。 ◆ 今回お話をうかがった佐宗邦威さんは、『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』(クロスメディア・パブリッシング)の著者であり、日本に数少ない「デザイン思考」の本質を知るイノベーションプロデューサーです。 東京大学法学部を卒業後、外資系企
■ 本講座の位置づけ 何らかの事業を起こすにしろ、会社に入るにしろここから先の時代においてデータドリブンな分析力、問題解決力、データ利活用に対する皮膚感覚的な理解は不可欠である。 本講座は、高校1-2年程度の数学の知識、スキル、Excelで基本的なことができる程度の素養はあるが、データ分析、データの利活用についてさして経験のあるわけではない人に対して、データの大切さと力、分析の楽しさを実感してもらうことを通じ、現代社会を生き抜くため最低限、基礎となるデータリテラシー、データで考える力を身につけてもらうことを目指す。 ■ 身につけてもらうことを目指す技能 - データ社会に対するパースペクティブ - 各種関連バズワードの適切な理解 - データの意味合いを理解するための基礎となる力 - データに騙されないようになるための基礎となる力 - 数字のハンドリング力、数量的分析力 - 基本的な問題解決能
2016年春から慶應SFCにて行っている「データ・ドリブン社会の創発と戦略」の講義(木曜2限)をこの秋、思い切って公開設定にしました。ご興味のある人は良かったらここから毎週ご覧頂ければです。https://t.co/0f2DY5dqh4 — kaz_ataka (@kaz_ataka) October 19, 2019 はい、最高です。 「イシューからはじめよ」、「ビッグデータ探偵団」を執筆され、データサイエンス周りで知らない人はいないヤフー株式会社CSO・安宅和人(あたか・かずと)氏。今回、自身が受け持ち、大学生向けに行うデータサイエンスの講義を、惜しげもなく一般公開しました! ◇SFC-GC データ・ドリブン社会の創発と戦略|http://gc.sfc.keio.ac.jp/cgi/class/class_top.cgi?2019_41574+ 講義ページをご覧いただくと分かる通り、本
こんにちは。naki(@naki_mk)と申します。普段はTwitterに生息しており、日常やビジネスに関連したつぶやきをしています。今回は「データ分析」という仕事について、プロとして仕事をしていく中で私が必要だと考える要件・素養や、勉強するべき内容などをまとめていこうと思います。 本記事の内容は「勉強法」というよりはデータアナリストという仕事に関する哲学に近いものや、自分なりのノウハウが多く含まれているので、参考にする部分そうでない部分は各々判断していただけると嬉しいです。 経歴紹介私は社会人5年目のアラサーで、IT系事業会社でマーケティング部のマネージャーをした後、現在は米国企業(S&P 500)にビジネスアナリストとして勤務しています。業務の内容は主にデータ分析×マーケティングが軸で、PythonやSQLをコーディングしてデータ解析やモデリング構築をしたり、そこから得た知見を他部署に
日本最大のゲーム開発者向けカンファレンス「CEDEC2011」でDropwaveの本城氏によって「ネットワークゲーム時代に求められる、ゲームプランナーの基礎知識」と題した講演が行われました。 「まずは自ら課金して廃人になるまでやりこむべし!」ということで、顧客生涯価値(LTV)の最大化を目的としたオンラインゲームの設計、開発および運用法について、本城氏自身の制作経験を踏まえて、講演というレベルを超えて微に入り細に入り赤裸々に経営哲学や制作理念が語られました。 本城: 本公演の趣旨を説明させていただきます。コンシューマゲームの開発者の視点から、オンラインゲームの開発、運営について話したいと思っております。 本公演の対象者ですが、何年も家庭用ゲームソフトを作ってきてゲーム作りには自信があるのに、会社の命令で無料ゲームを作れといきなり言われて非常に困っていて、いやいやながら作らなくてはならない方
3Cは、「市場・顧客(Customer)」「競合(Competitor)」「自社(Company)」のそれぞれの英単語の頭文字をとったもので、それぞれのCは市場を分析する重要な要素となっています。3Cは市場環境を分析するためのフレームワークです。 3Cは、ビジネスの環境には、市場(=顧客)という買い手、自社という売り手、そして競合が売り手として存在するという事業環境におけるプレイヤーの構成要素に着目しています。3Cのそれぞれの要素を調べることで、事業環境を分析できます。 3Cは、元マッキンゼー、現ビジネス・ブレークスルー代表の大前研一氏が提唱したフレームワークであるという説があります。 3C分析を使うタイミング 3C分析は、事業戦略を策定するプロセスで使います。マクロ環境分析で、政治や経済など、自社だけの努力では制御ができない要因を分析してから、市場のミクロの分析するときに3C分析を利用し
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