高速道路での逆走対策技術について、100件の提案技術の中から28件が選定されましたのでお知らせします。 平成29年度より概ね1年程度、実道での検証等を行い、平成30年度からの実用化を目指します。 国土交通省では、2020年までに高速道路での逆走事故をゼロにすることを目指し、道路側、 運転者側、自動車側それぞれからハード・ソフト面での重層的な対策を講じることとしています。 現在、IC・JCT部等での物理的対策・視覚的対策を進めておりますが、対策のより一層の推進 を図るため、東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社及び西日本高速道路株式会 社では、平成28年11月22日から平成29年2月10日までの間、民間企業等から逆走対策技術 を募集しました。 今回、応募のあった100件の提案技術の中から、実道での検証等を行う技術28件が選定され ました。 今後、高速道路会社と選定技術の提案をした民間