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  • 2年前に流れていたテレビCMから「かんぽ生命不正販売」を考える - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    かんぽ生命不正販売という不祥事が起こることは、2年前に流れていたあるCMが予言していた―― そう言われたら、あなたはどう思うだろうか。CMに何かの暗号が仕組まれていたのか。はたまたタレントが話すセリフがアナグラムになっていたのか。それとも、特定の人にしか見えないメッセージが電波とともに送られていたのか。 期待された方には申し訳ないが、そういうオカルトめいた陰謀論を書きたいわけではない。CMがどのような目的でどのように作られていくのか、そのプロセスを理解していれば誰でもある程度は分かることだからだ。もちろん、かんぽ生命不正販売という具体的な部分まで予言されていたわけではない。しかし、この手の顧客コミュニケーションに絡む問題が起こるかもしれないということくらいはCMを見ればすぐに分かるはずだ。 ZAITEN2017年10月号の連載で、僕は日郵政グループのあるCMを取り上げた。少し長くなるが、

    2年前に流れていたテレビCMから「かんぽ生命不正販売」を考える - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    gabill
    gabill 2019/12/18
    イッセー尾形 郵便局簡易保険のモノマネ https://m.youtube.com/watch?v=Xz1UHy_O6gE これ見ると昔は距離感が近かったんだなぁ、と思う。
  • 「同和」という言葉をめぐって - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    当は専門家が語るべきだろうと思うが、今回の騒動で問題となった同和という言葉を中心に少しだけ。僕らの世代では当たり前でも、今の若い人たちはあまり知らないことなのかもと思うし、極めて党派的対立が強い分野なので、専門家ではない一般人がアウトラインを語る意味は少しはあるだろうと思う。 もともとこの言葉は被差別部落の環境改善と差別解消を目的とした事業を、差別によって立ち遅れていた生活インフラや都市環境を他の地域と同じような水準にすることで差別を解消しようという意味で同和事業と呼んだことから来ている(追記あり)。地方で個別に行われていたものが、69年、同和対策事業特別措置法として正式に立法化され国策事業になった。10年の時限立法だった。 多額な予算を投入する国策事業なので、どうしても利権ができる。で、その利権を巡るいくつかの騒動が事件となり同和利権という言葉ができた。一方で、部落解放運動の中で、大き

    「同和」という言葉をめぐって - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    gabill
    gabill 2019/10/08
    自分の地域(九州)は「部落=地域」という意味で普通に使われてて、学校でも歴史の授業でサラッと触れる程度だったけど、父が母と結婚する時は、父方の祖父が興信所を使って母の出自を調べてたらしい...。
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