すこし古いニュースなのですが、余所であまり触れられていないので書いてみたいと思います。 モバイル向け広告プラットフォーム大手のFlurry社は、各種デバイス上でユーザーが費やす時間の内訳を調査していて、主たる指標の一つが「アプリの利用時間」です。アプリあってのスマホと言えますから、アプリの利用時間が長いと言う事はそれだけ「活用されている」証と言えます。 さて、この「アプリ使用時間」ですが、これまではiPhoneが常に1位でした。メーカー別に見ると2位はSamsung、3位がHTCで、その他メーカーはさらに下、という状況が続いていました。使いやすさやアプリの環境に分があるiPhoneは不動の1位だったのです。が、今年1月に中国で行われた調査において、ついにiPhoneを上回るメーカーが現れました。 下のグラフをご覧下さい。これは中国国内で使用されているスマートフォン23,000台をランダムに