11日、気象庁は北海道3地方で大雨特別警報を出した。同日17時29分には道内すべてで解除されたものの、12日明け方までは引き続き警戒が必要な状況となっている。10日には、関東でも1時間に100mm近い降雨が観測され、浸水被害、自動車の水没などの被害が相次いだ。JR総武線新小岩駅では、駅周辺、駅構内で床上浸水となり、多くの駅利用者がTwitterで被害状況の写真をアップしていた。 局地的大雨(ゲリラ豪雨)を機に、水害対策への関心は高まっているが、都内の水害対策はどのような状況になっているのだろうか? 特に駅に直結した大規模な商店街などでは、より安全性が気になるところだ。 東京都心部は、新宿の歌舞伎町地下街(サブナード)、池袋の東口地下街(I.S.P)、東京の八重洲地下街、新橋の東口地下街、渋谷の渋谷地下街ショッピンググロードしぶちかなど、多くの大規模地下街がある。ゲリラ豪雨により地下鉄改札や
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