記号辞典〜コンピューターにおける記号の意味と使われ方〜 はじめに キーボードではアルファベットの他に、記号が約30種類打てるようになっています。それらは元々は文書での特定の役割を持っていましたが、プログラミング言語などに用いられるようになってから意味合いが変化しています。このページでは、それぞれの記号の意味・使われ方を説明します。 -(マイナス記号、ハイフン) マイナス記号として: 減算の演算子。二項演算子として使われる場合(2-1など)と、単項演算子として使われる場合(-1など)がある ハイフンとして: 一つの単語を複数の行に分けて書くとき、前の行の最後に置かれる ハイフンとして: 英語で、複数の語から成る形容詞の、構成する語の間に置かれる(ten‐year‐old girlなど) ハイフンとして: 電話番号や住所の数字部分などの区切りとして使われる 日本語入力時、長音(ー)の入力に用い