東京 足立区にある婦人科の医院の院長が診察に訪れていた30代の妊婦に性的な暴行をしたとして逮捕されました。警視庁には同じような被害の相談が複数寄せられているということで関連を調べています。 警視庁によりますと、去年11月、医院の個室で診察に訪れていた30代の妊婦に性的な暴行をした疑いがもたれています。 これまでの調べによりますと、矢追院長は女性と2人きりで診察室にいたところ、マッサージなどで使う別の個室に移動させ、ベッドに横たわらせて体を触るなどしたということです。女性は診察後、近くの交番に相談し、警視庁が捜査を進めていました。 調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警視庁には同じような被害の相談が複数寄せられているということで関連を調べています。