手から手へ、世代から世代へと伝わってきた伝承折り紙のなかでも、 日本で良く親しまれている「鶴」のイメージです。 日本の折り紙の起源は、はっきりしないといわれていますが、 少なくとも平安時代頃には、 贈答品などを紙で包む風習が始まったらしいです。 世界で最も古い遊戯折り紙に関する出版物とされる、 江戸時代後期の1797年に刊行された『秘傳千羽鶴折形』には、 鶴が連なった「連鶴(つなぎ折鶴)」49種が集められています。 クリア塗装済み 幅(右の翼〜左の翼の横幅)約45mm 高さ約22mm 奥行き(頭〜尾)約31mm はんだ部シルバー光沢仕上げ イリディセント(光沢処理)のガラスを使いました。 ガラス部分は透明に近いですが、 光を反射して様々な色あいに輝きます。