タマが12月7日朝10時頃に息を引き取りました。 今週本日までの大阪での撮影の現場を少しだけ煽って、 一刻も早く駆けつけようと試みたのだけれど、 新大阪駅に向かうタクシーの中で、妻からメールで知らされました。 僕の帰りを待つ気力までは無かったみたいです。 昨晩遅くに、トイレに行く途中の廊下で再び吐血をし、 朝方にはもう動けなかったのか、コタツの中で尿が出ていたようです。 妻に抱かれていた時は掛け声に返事をしていたようですが、 ベッドに戻すと、空に向かって手を延ばし、 何かを訴えるようにひと鳴きして、息絶えたんだそうです。 3時間後に帰宅して、冷たくなったタマに触れた途端、 今までに経験のないほどの嗚咽をしてしまいました。 いい歳して恥ずかしいと思いながらも止める事が出来ませんでした。 ペットの死に直面するのは30年前以来になります。 こんな悲しみを繰り返したくないからと ペットの飼育は長年