2012年2月12日のブックマーク (1件)

  • 群青色 - Wikipedia

    群青色(ぐんじょういろ)とは、やや紫みを帯びた深い青色である。単に群青(ぐんじょう)と呼ばれることもあるが、顔料の群青とその色とを区別する場合は「色」をつける。 ウルトラマリンもしくはウルトラマリンブルーの訳語としても使われる。なお、ウルトラマリンには様々な色があり、青色のウルトラマリンはその1つにすぎない。 色名の由来[編集] 群青とは来、藍銅鉱(岩群青、アズライト)のことであり、群青色はその色である[1]。 瑠璃(ラピスラズリ)を原料とする青色顔料の色も群青色と呼ばれる。ラピスラズリの主鉱物はラズライトである。ルネッサンス期の西洋絵画など古くより、ラピスラズリを精製し使われてきた。ラピスラズリは古来アジアにおいては粉砕し用いられた経緯もある。ヨーロッパへはアフガニスタンから西アジアを経てもたらされたため、当初は大変に高価な貴重品であり、純金と等価もしくはそれ以上の価値で流通していた。

    gakepp
    gakepp 2012/02/12
    関連:フェルメール「真珠の耳飾の少女」 ミケランジェロ「最後の審判」 「ベリー公のいとも豪華なる時祷書」