DPPの忠実色:「素材重視の画作り」を重視した設定で、5200K程度の環境光で撮影された画像がほぼ被写体の色と同じになるような設定。(DPPのマニュアルより)カメラ側の設定をキャンセルしているようだ。 SPの記憶色:我々人間が記憶の中に残っている色、あるいは、この物体がこうあって欲しい色は、実際とずれていることが分かっています。これらは個人差もありますが、そこには一定の傾向や方向性を見出すことができます。記憶に残っている色、あるいは、期待している色が写真として再現されたとき、「綺麗な色の写真」に見えるのです。このモードは、この記憶色や、期待する色の傾向に合わせて色作りを行うものです。(SPのマニュアルより) SPでは、コスモスの淡いピンクがきれいなピンクに変化します。これをどう捉えるかですね。イメージと合う場合と合わない場合があるでしょう。