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  • ゴールキーパーの服の色がシュート成功率を左右、赤は極端に低い結果に。

    4年に1度のサッカーW杯も、南アフリカ大会のキックオフまで2か月を切った。普段はクラブチームで凌ぎを削るスーパースターたちが、国の威信を賭けてどのような戦いを見せてくれるのか、ファンの期待も日々膨らんでいる。そうした中、英国のスポーツ心理学者らが、サッカーに関する1つの研究結果を発表した。それは、ゴールキーパー(GK)が着るユニフォームの色が赤の場合、キッカーのシュート成功率が低くなったというもの。この結果に、英メディアは「イングランド代表のゴールキーパーは赤にしろ」と、すでに決まっているキーパーの服の色が赤ではないことが心配になってきたようだ。 この研究を行ったのは、チチェスター大学でスポーツ心理学が専門のイアン・グリーンリース博士と、マイケル・アイノン研究員。グリーンリース博士らは、大学のサッカー部員の協力で、1つの実験を行った。英紙タイムズによると、その実験は「1週間にわたり、40人

    ゴールキーパーの服の色がシュート成功率を左右、赤は極端に低い結果に。
    gakepp
    gakepp 2010/07/05
    最もPKが成功したのは、キーパーの服が緑の場合で75%。次いで青の72%、黄の69%と、軒並み7割前後の成功率となった。しかし、キーパーが赤を着ると、その成功率は54%と、1つだけ極端に数字が下がったという。
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