2010年内に発売予定の「HTC Aria」を手にするHTC Nipponのデビット・コウ社長(左)、DC-HSDPA対応データ通信端末「D41HW」を手にするイー・モバイルのエリック・ガン社長(右) イー・モバイルは10月28日、より高速な3Gデータ通信 DC-HSDPAサービスを11月19日に開始すると発表。同時にDC-HSDPAなどの高速通信サービスや端末を示す新ブランド「EMOBILE G4」を立ち上げた。 DC-HSDPAは、隣接するダウンリンクチャネル2つを割り当てて(デュアルセル)通信する方法を用いた通信方式。理論上は現在サービスを展開するHSPA+(下り最大21Mbps)の2倍となる、下り最大42Mbpsまで通信速度が向上する(上りは最大5.8Mbps)。最大42Mbpsでの通信は、対応エリアにおいて「D41HW」などのDC-HSDPA対応端末で行う。 DC-HSDPAサー
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