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ブックマーク / www.asahi.com (6)

  • 朝日新聞デジタル:探査船「ちきゅう」が世界最深に 海底下2466m - 科学

    掘削調査中の地球深部探査船「ちきゅう」=8月23日、青森県八戸沖地球深部探査船「ちきゅう」船上で、海底に降ろしたドリルパイプから採取試料を回収する様子=9月2日、青森県八戸沖、海洋研究開発機構提供  海洋研究開発機構は10日、地球深部探査船「ちきゅう」が青森県八戸沖で進めていた海洋科学掘削で、掘削深度が海底下2466メートルに達した、と発表した。これは米国の探査船が1993年、南米エクアドル沖で達成した海底下2111メートルを抜く世界記録となる。  「ちきゅう」は、海底の地中奥深くにすむ微生物や地下の炭素循環システムを調べるため、海底下2200メートル付近にある石炭層を目指し、7月末から掘削を進めてきた。9月6日に世界記録を達成し、9日に同2466メートルに達したところで掘削を終え、今月末まで地層のデータを集める。  地底から採取したサンプルを分析し、2200メートル付近で微生物が見つかれ

  • asahi.com(朝日新聞社):打ち上げ失敗の火星探査機、15日落下へ ロシア - サイエンス

    印刷  ロシア連邦宇宙庁は11日、打ち上げに失敗して地球を周回している火星探査機「フォボス・グルント」の破片が、モスクワ時間15日午後1時18分(日時間同6時18分)を中心とした14〜16日の間に地球に落下する見通しだと発表した。15日の日中に落下する場合、インド洋に落ちるとしている。  探査機は昨年11月に打ち上げられたが、予定の飛行軌道への投入に失敗。大気圏突入時に燃え残った計200キロの20〜30個の破片が落ちてくると予測されている。同庁によると、探査機は現在、高度170〜204キロにある。(モスクワ=副島英樹) 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録はこちらロシア、また衛星打ち上げ失敗 「宇宙大国」に暗雲〈宇宙がっこう〉探査機に載せたメッセージどうなる?〈宇宙がっこう〉探査機の名前はどのように決まるの?関連記事NASA、火星探査機の打ち上げに成功(11/27)

  • asahi.com(朝日新聞社):人類、4万年前から釣り? 東ティモールで釣り針発見 - サイエンス

    印刷 1万1千年前のものとみられる釣り針=オーストラリア国立大のスーザン・オコナー氏提供  人類は4万2千年ほど前から、高度な漁法でマグロやカツオを釣っていたらしい。オーストラリア国立大と東海大などの研究グループによる南太平洋の国、東ティモールの遺跡調査から判明した。25日付の米科学誌サイエンスに発表する。  人類は5万年ぐらい前から舟で外洋航海をしていたらしいことがわかっている。  また1万2千年前ごろから漁をしていたらしいこともわかっている。チームが海岸から1、2キロ、標高50〜100メートルの地点にあるジェリマライ遺跡の出土品を調べたところ、4万2千年前のマグロなど外洋魚の骨のほか、1万数千年以上前のものとみられる貝でできた最古の釣り針が見つかった。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます関連記事土砂災害、縄文人も苦しむ? 福井・若狭 集落移転跡か(9/24)富山・小竹貝塚の人骨

  • asahi.com(朝日新聞社):ロシア火星探査機 軌道外れる - 宇宙探査

  • asahi.com(朝日新聞社):「日本」呼称、最古の例か 678年の墓誌?中国で発見 - 文化

    印刷 上の方に「日」の文字が見える。「最古の日」の可能性が高い=「社会科学戦線」7月号、王連竜氏の論文「百済人祢軍墓誌考論」から  中国の古都・西安で見つかった墓誌(故人の事績を刻んで墓に収めた石板)に、「日」との文字があることを紹介する論文が中国で発表された。墓誌は678年の作と考えられるとしている。日と名乗るようになったのはいつからなのかは古代史の大きななぞ。大宝律令(701年)からとの見方が有力だったが、墓誌が物ならさらにさかのぼることになる。  中国の墓誌を研究する明治大の気賀沢保規教授(中国史)によると、論文は吉林大古籍研究所の王連竜氏が学術雑誌「社会科学戦線」7月号に発表した。祢軍(でいぐん)という百済(くだら)人の軍人の墓誌で1辺59センチの正方形。884文字あり、678年2月に死亡し、同年10月に葬られたと記されている。  百済を救うために日は朝鮮半島に出兵した

  • asahi.com(朝日新聞社):チリ南部でM7.1の地震 死傷者の情報なし - 国際

    【サンパウロ=平山亜理】米地質調査所(USGS)によると、南米チリ南部テムコ市の近くで2日午後5時(日時間3日午前5時)ごろ、マグニチュード(M)7.1の地震が起きた。死傷者の情報はなく、津波も起きていないが、その後も断続的に余震が続いている。ピニェラ大統領は「死者も大きな被害もないので落ち着くように」と国民に呼びかけた。  地元メディアやAFP通信によると、昨年2月27日にM8.8の大地震が起きた地域付近で停電となり、千人以上の住民が自主的に高台に避難しているという。

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