滋賀県彦根市周辺で古くから親しまれているボードゲーム「カロム」をご存知でしょうか。原型は12世紀ごろにエジプトで確立されたものとされており、南アジアをはじめとして欧米など世界中でプレイされているゲームです。 一説によればイギリスに伝わったものは、年月を経てビリヤード(ポケットビリヤード)の原型にもなったとも考えられるとか。日本には明治以降にやって来たと思われ、彦根市には大正年間に作られたカロムの道具が残されていますが、なぜか彦根市周辺という限られた地域でのみしか定着しませんでした。しかし、やりこむと奥が深く、日本の南極観測隊では非常にメジャーなんだとか。そんな歴史あるゲーム「カロム」が進化し「スーパーカロム」となって新生。11月23日にT-entertainment(ティーエンターテイメント)から発売されることになりました。 滋賀県の彦根出身や南極観測隊OBでないと判らないと思うので、簡単
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