オリジン(英: origin)とは、原点のことで、主に0オリジンと1オリジンが存在する。0オリジンのものは0から数え始め、1オリジンのものは1から数え始める。なお、0オリジンや1オリジンは和製英語で、英語ではzero-basedやone-basedなどという。 複数のオリジンが混在する身近な例として、日時があげられる。年・月・日は1オリジン(数え初めが1年1月1日)であるが、時・分・秒は0オリジン(0時0分0秒)である。時については0時のことを12時ということもあるため紛らわしいが、0時が午前と午後の境であるために0オリジンであるといえる。ただし、期間を表す場合はすべて0オリジンとなる。 世紀の数え方は1オリジンと考えられる。つまり、紀元1年は1世紀であり、0年や0世紀は存在しない(紀元前1年の直後は紀元1年となる)。ただし天文学的紀年法では0オリジンで年を数える。 また、年齢の数え方とし