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経済に関するgambyのブックマーク (6)

  • 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記

    「大昔物々交換があり、その不便さを解消すべく、商品の中から変質しにくい金属などが選ばれてマネーとなった。」 この一般人のみならず、経済学者にも堅固に信じられている「標準貨幣論」に対して、人類学などの分野からは異も出ているようです。 こうした人類学などの知見も踏まえた新しい貨幣観を見せてくれる、フェリックス・マーティンの「21世紀の貨幣論」には標準貨幣論とは全くことなるマネー観があります。 このに出てくるヤップ島のフェイの話も私が要約すると、味わいが失われてしまいますので、第1章の一部を転載して紹介させていただきます。 ヤップ島の石貨「フェイ」 1899年、スペインはヤップ島を330万ドルでドイツに売却した。 ヤップ島のドイツ帝国への併合には、ある大きな成果があった。若く、才気にあふれ、冒険好きな一風変わったアメリカ人、ウィリアム・へンリー・ファーネス3世がヤップ島を訪れ、歴史的に見てきわ

    大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記
  • Life is beautiful: エンジニアにも分かる「アベノミクス」

    (理科系の友人が多い)Facebook の方で「アベノミクスの正体を誰か解説してくれ」という話題が盛り上がっていたので、私なりに「エンジニア向け」の解説をしてみる。まずは基礎知識から。 1. 経済学数学・物理学との違い 経済学が相手にしているのは「人間の行動」であり、数学・物理学のように、基的な「定理」を積み上げて現象を予測することが不可能だ。基的には「経験則」に基づいて人々の行動を「予測」するしかない点が、学問として物理学とは大きく違う。 2. 景気にかかる「正のフィードバック」 経済学が対象とするものの一つに「景気」がある。景気の尺度には、GNP、物価、株価、失業率など色々とあるが、常に「正のフィードバック」がかかる性質を持っており、これが色々な問題を引き起こす。 「不動産価格」が一番分かりやすい例だが、不動産の価格は、より多くの人が「将来は不動産の価格が上がる」と思うとそれを先

    gamby
    gamby 2013/03/19
    かまどでかけるのは砂じゃなくて灰だと思うのよね
  • 石原氏“個人金融資産活用を” NHKニュース

    維新の会の石原代表は福岡市で街頭演説し、経済を立て直すため、国全体で1500兆円に上るとされる個人の金融資産を有効に活用すべきだと訴えました。 この中で、石原代表は「国全体の借金は900兆円余りあるが、貯金や株など国民が持っている個人資産は1500兆円余りもある。この金をなぜ政府が使えないのか。役人の思考が硬直的だからだ」と述べ、経済を立て直すために、個人の金融資産を有効に活用すべきだと訴えました。 また、石原氏は「日の力は技術開発力だ。日人が自然科学の分野で受賞したノーベル賞の数は、ヨーロッパ全体と同じであり、日人の力を信じないといけない」と述べ、科学技術分野に対する国の支援や投資の必要性を強調しました。

  • 世界各国の本当の「富」:日本はまだまだ豊か

    (英エコノミスト誌 2012年6月30日号) 新たな報告書が富の大きさを測るより良い方法を考案した。 「富には利点がないわけではない」。ジョン・ケネス・ガルブレイスはかつてこう書いた。「それを否定する論証は、これまで何度も試みられたものの、広く説得力があると証明されたことは一度もない」 富の明らかな利点にもかかわらず、各国は自国の富を勘定するのが下手だ。各国は、豊富な天然資源や熟練の労働力、世界に通用するインフラを自慢するかもしれない。だが、こうした自然資産、人的資産、物的資産のストックを集計する広く認められた金銭的尺度は存在しない。 経済学者たちは大抵、代わりにGDP(国内総生産)で我慢している。だが、GDPは所得の尺度であって、富の尺度ではない。GDPは財とサービスのフローを評価するものであって、資産のストックを評価するものではないからだ。経済をGDPで評価することは、バランスシートを

    gamby
    gamby 2012/07/06
    ストックベースでの評価とか
  • 「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    毎日新聞「時代の風」より。筆者は元世界銀行副総裁・西水美恵子。 http://mainichi.jp/opinion/news/20120401ddm002070091000c.html (※パーマリンクに差し替え) パキスタンで最も貧しい地域は、南西の片隅にあるバルチスタン。そのまた片隅のマンド村に、小学校から高校までの一貫校、マンド女学院がある。女学院の偉業に感動した人々が、誰からともなく「マンドの奇跡」と呼びはじめ、定着した。 (略) 世隠れの歴史にイスラムの慣習が重なって、マンドの女衆は近年まで生涯外出を禁じられていた。女子教育などもってのほかだった村の女学院は、長老ジャラル氏と家族一同の尽力のたまものである。創立1981年。クウェート留学を終えた娘たちを教師とし、家財を投じて塾を開いたのが始まりだった。「良母は千の教師に勝る」と、村の男衆を説得したそうだ。 (略) しかし、卒業生

    「女性に教育を施せば、次世代は豊かになると思った。だが間違っていた」〜パキスタンの事例 - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • マンキュー経済学を読み終えた - id:yosuke blog

    ビジネスや経済についてを読むたびに、そもそも基礎的な知識が足りないと感じることが多かったので、下記エントリなどで紹介されていたマンキュー経済学の教科書を読みました。 『マンキュー経済学』読了、教科書と現実のギャップ - Tetsuro Muranaga’s View TABLOG:マイケル・ジョーダンは自分の庭の芝刈りをすべきだろうか?@マンキュー経済学 - livedoor Blog(ブログ) マンキュー経済学〈1〉ミクロ編 作者: N.グレゴリーマンキュー,N.Gregory Mankiw,足立英之,小川英治,石川城太,地主敏樹出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2005/09メディア: 単行購入: 19人 クリック: 200回この商品を含むブログ (89件) を見るマンキュー経済学〈2〉マクロ編 作者: N.グレゴリーマンキュー,N.Gregory Mankiw,足立英之

    マンキュー経済学を読み終えた - id:yosuke blog
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