電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動
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ソニー・コンピュータエンタテインメント 平井一夫社長兼グループCEOインタビュー 価格付けは重要だが、楽しんで貰えるプラットフォームにすることが先決 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント (SCE) のプレイステーション 3が発売され9カ月強が経つ。当初は全世界同時発売を予定していたが、結果的に欧州では3月に発売となり、発売されてからまだ半年も経過していない。まだ走り始めたばかりと言える。しかし、プレイステーション、プレイステーション 2で爆発的なヒットを飛ばしてきたSCEに対して、プレイステーション 3について懐疑的な目を向けるユーザーは多い。 その圧倒的な能力はもちろんのこと、何よりアップデートによってどんどんと進化していくプレイステーション 3。ユーザーの思った以上の機能を実現していくことが、この半年間のバージョンアップによって次々と実証されている。 しかし逆に、なんで
この話はすでにBBC、New York TimesやABC News、それにCNETなんかでもとりあげられてるから、そちら経由で見た人がいるかもしれない。 ゲーム内通貨はProject Entropia Dollar (PED)というのだが、米ドルとの「為替レート」が10PEDs=$1と固定されている。プレイヤーはこのカードを使うと、PEDをドルとして引き出すことができる、というもの。PEDは現金で買ったりするわけだが、ゲーム内で増やせばその分だけ現実の収入になる。もともとこのゲームでは現実通貨との換金をゲーム会社が保証していたのだが、実際の手続きが煩雑、という問題があった。これがより「便利」になって、現金とあまり変わらない状態になったわけだ。ちなみに、このゲームはいわゆるアイテム課金方式で、現金をゲーム内通貨と交換する。アイテム自体はゲーム内で「採掘」したり「加工」したりして作られ、それ
今まで何度か間接的に指摘して来たゲーム業界の抱えるジレンマ、私自身がスクエニの内部事情を知りすぎていることもあり少し遠慮してきたのだが、やっとおおっぴらに話せるネタが発表されたので、今日はそれに関するエントリー。そのネタとは、 スクエニ、松下電器の「Tナビ」向けにカジュアルゲームなどを提供 キングタム・ハーツII、ファイナル・ファンタジーXIIなど超大作と比べたら、業界へのインパクトもファンの反応も微々たるものだが、実は「ゲーム業界の抱えるジレンマ」を乗り切るためにこれからスクエニが(そしてたぶん他のゲームメーカーも)着手するリスクヘッジ戦略の一つであるという意味ではとても重要な意味を持つ、「明日のための一手」である。 ゲーム業界の人であれば誰でも、ゲーム機の世代交代がおこる今年から2008年の前半ぐらいにかけてがゲーム業界にとって正念場であることは知っている。しかし、残念なことに業界の大
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