最近、「リーンイン」との対比の文脈で「ハウスワイフ2.0」というタイトルを見ることが多くなり、とりあえず興味本位で読んでみました。 ハウスワイフ2.0 エミリー・マッチャー Amazon.co.jpで詳細をチェック 楽天市場でこの商品を検索 アメリカの高学歴女性の間でHousewife(主婦)回帰の動きがある――ニューヨーク・タイムズ紙、ニューヨーカー誌が絶賛。米メディアで論争を呼んだ話題の書! 「私たちは会社に使われない新しい生き方を求めている」――ハーバード、エールなど一流大学を出ていながらせっかく掴んだ投資銀行、広告代理店、官庁などの職を捨て、続々と主婦になるアメリカの若い女性が増えています。しかし彼女たちは、これまでの主婦とはまったく違います。自分で生き方を選択する「Housewife 2.0」なのです。 「会社を選択的に離脱する」「企業社会で燃え尽きた母親の世代を反面教師にする」