2013年8月10日のブックマーク (3件)

  • ドーパミン作る神経細胞に記憶担う働き 京大教授ら解明 (京都新聞) - Yahoo!ニュース

    神経伝達物質ドーパミンを作る神経細胞が、意欲だけでなく、記憶の働きも担っていることが筑波大の松正幸教授や京都大霊長類研究所の高田昌彦教授らの研究で分かった。パーキンソン病が認知症を併発するメカニズム解明と、治療法開発につながる成果で、米科学誌ニューロンで9日に発表する。 アカゲザルで、同じ角度の白線を選ぶとジュースがもらえる実験を行い、大脳の下にある中脳のドーパミン産生神経細胞の活動を調べた。 白線を記憶しようとすると、中脳にある黒質の外側部分の神経細胞の活動が活発になった。白線の選択肢を増やして難しくするととともにジュースを増量して意欲を引き出すと、黒質の内側部分の神経細胞が活発になった。 内側は意欲、外側は記憶と、神経細胞が担う機能が違っていた。 ドーパミン産生神経細胞が失われるパーキンソン病では、抑うつなどの意欲障害と、記憶力低下などの認知機能障害が併発することがある。ドー

    gamo_a
    gamo_a 2013/08/10
    他にも同じ発表についての記事アリ。
  • うつ病などに関わるドーパミンの産生神経細胞は2種類あった -京大と筑波大 (マイナビニュース) - Yahoo!ニュース

    筑波大学と京都大学は8月9日、その機能異常がパーキンソン病やうつ病など多くの精神疾患にも深く関わる「ドーパミン産生神経細胞」が、動物のモチベーションを調節するなど、動機付け機能に関わるグループと、作業記憶などの認知機能を担うグループに分かれていることを明らかにしたと発表した。 成果は、筑波大 医学医療系の松正幸教授、京大 霊長類研究所の高田昌彦教授らの共同研究チームによるもの。研究の詳細な内容は、米国東部時間9月4日付けで「Neuron」印刷版に掲載されるに先立ち、米国東部時間8月8日に同誌電子版に掲載された。 ドーパミン産生神経細胞は大きな報酬が予測された時などに活動を上昇させ、つまり多くのドーパミンを脳内に放出し、動物のモチベーションを上げる働きがある。その機能に異常が生じると、パーキンソン病やうつ病などで見られる意欲障害が生じると考えられてきた。 実際、ドーパミン産生神経細胞

    gamo_a
    gamo_a 2013/08/10
    動機付け機能と、作業記憶などの認知機能の2種類とのことだ。
  • <ドーパミン>記憶にも関与か…京大・筑波大グループ (毎日新聞) - Yahoo!ニュース

    gamo_a
    gamo_a 2013/08/10
    短期記憶が、A系神経と関係性があるって、前からなかったっけ?