※ 講義用資料 ― 記 事 内 容 ― □ セル・オートマトン □ 人工生命のシミュレーション □ 進化する仮想生物 □ 2次元セル・オートマトン+音楽生成装置 □ マルチエージェント・システム、他 ± □ セル・オートマトン セル・オートマトン〔セルラ・オートマトン;(複数形)〜・オートマタ〕: パズル仕様の計算モデル。 縦・横・斜めで計八つの近傍それぞれの「オン/オフ」を内部状態としてもつ「セル」が、任意の単純な規則に従い、ある入力によって内部状態を時々刻々と(離散的に)変化させ、配列関係を不連続に変えていく。 原理的にはn次元のセル・オートマトンが可能だが、実際には3次元の範囲内で研究されているという。 上に引用した図・動画*1は「ブリンカー」と呼ばれる2次元セル・オートマトンの単純な事例。 各セルの変化が、全体としては縦・横の二周期で振動・点滅する振るまいを