以前から百田尚樹さんの作品を読んでいた。 しかし、今回の物語は少しテイストが違った。 本当に色々考えさせられ、あまりにも意味深すぎる物語でであったのでご紹介する。 カエルの楽園の物語概要 ※ネタバレ注意です。 ソクラテスというアマガエルが主人公 舞台はカエルの世界 身体の小さいアマガエルのソクラテスが主人公の視点で物語が描かれている。 彼の国は、常に身体の大きいダルマガエルやマムシの脅威に襲われている。 何匹ものアマガエルがダルマガエルやマムシに食べられて殺されている。 その国では、もうそれが当たり前となってしまっていた。 しかし、その事に対して疑問を感じ耐えられなくなったソクラテスは国を出て平和な楽園を探す旅に出たのである。 たどり着いたのはナパージュという平和な国 ソクラテスは壮絶な旅の末、ナパージュというツチガエルが住む国たどり着いた。 ツチガエルたちは
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