奇妙な一致：飛行機のエコノミークラスは「奴隷運搬船」だということが判明
アメリカのグラフィックデザイナー、スティーブン・ヘラーがエコノミークラスの座席と歴史上もっとも悲惨な乗り物である18世紀の奴隷船のレイアウトがそっくりであることを発見しました。何ごとも突き詰めると似てくるということでしょうか。 左・旅客機、右、奴隷船。みっちり感がそっくりですね。 サイズをそろえて比較してみましょう。奴隷船はイギリスのブルックス号。図の中に420人乗っています。 図で見ると飛行機はかなりゆったりしているように見えますが、数字ではどうなっているでしょうか。奴隷船で男の奴隷1人に与えられるスペースは182×40cm。対してエコノミークラスのシートピッチは前後81cm、幅48cm。快適に過ごすための工夫がされているとはいえ、実はあんまり変わらないのです。 同じコストで1人でも多くの人を運ぼうと考えると、どうしても同じレイアウトになってしまうのでしょうね。 兵士を運ぶC-17輸送機
7歳の少年、あわや垂直離着陸戦闘機ハリアーを購入しかける
先日、イギリス空軍で使用されていた傑作戦闘機「ハリアー」が売りに出されていたニュースをお伝えしましたが、この機体、あわや7歳の少年によって落札されかけていたことが判明しました。エリア88ファンのみなさんにはショックなニュースです。 もう少しでハリアー乗りの少年になれるところだったのは、ロンドンに住む7歳の少年。彼は好奇心のあまり、すきを見て勝手に「これを購入」ボタンを押してしまいました。この戦闘機はオークションではなく固定価格で売りに出されていたため、約930万円にのぼる取引が成立。気付いた父親があわてて出品者に電話したため、事なきを得たとのことです。 出品者であるJet Art Aviation社の社長で元イギリス空軍のエンジニアのクリス・ウィルソン氏は「この子のおかげでハリアーに注目してくれる人が増え、オークション形式に変更したが順調に入札されています」とのこと。 ちなみに購入する人に
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飛行機の墓場の画像貼ってく：キニ速