FIA GT1世界選手権(エフアイエー ジーティーワンせかいせんしゅけん、FIA GT1 World Championship)は、ステファン・ラテル・オーガニゼーション(SRO)が主催し、国際自動車連盟(FIA)が管轄する、FIA GTカーによるレースの名称。2010年より開催されていたが2012年にFIA GT1世界選手権としては終了した。翌年の2013年からFIA GTシリーズ、2014年からはブランパンスプリントシリーズとして開催されている。 2009年まで開催されていたFIA GT選手権の後継大会として行われていた。またGT3クラスのFIA GT3ヨーロッパ選手権、GT4ヨーロピアンカップも併催されることもある。 2010年は、マセラティ・MC12、アストンマーティン・DBR9、シボレー・コルベットC6R、ランボルギーニ・ムルシエラゴ R-GT、フォード・GTと、前年スポット参戦