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コンフェデレーションズ杯まとめシリーズは、最後に各国のセットプレー情報を紹介。コーナーキック(以下CK)、アタッキングサードでのフリーキック(以下FK)のキッカーとその種類をまとめた。
「①シュートへの攻撃パターン」「②攻撃の精度」と続いたコンフェデレーションズ杯まとめシリーズ。今回は守備のデータと攻守の切り替えデータについて紹介。まずはボール奪取エリアを見てみよう。 ボール奪取位置を平均化すると、最も高い位置で奪っていたのはナイジェリアだ。ナイジェリアはタヒチ戦のボール奪取ラインが高く、3試合で大会を終えたため平均値も高くなった。ほか、スペイン、ブラジル、イタリアと続き、少し差が開いたところに日本、ウルグアイ、メキシコと続く。
RSH 駒井 善成 (京都)1ゴール、パスCBP10位 2.49、ドリブルCBP1位 1.45、攻撃CBP3位 4.53 CH 今野 泰幸 (G大阪)
コンフェデはホームブラジルが圧倒的な力で優勝。日本も今まで積み上げてきたものを発揮し通用する部分も見えたが、逆に世界との差をはっきりと感じた大会でもあった。特に課題として浮き彫りになったものの一つが選手層の薄さ。控え選手も海外移籍選手が占める中、Jリーグにいる選手もしっかりアピールすれば、次のブラジルワールドカップに選出される選手も出てくるかもしれない。 今回のコラムでは、予選4チームに関する指標分析から現状の日本代表の課題を抽出し、その課題を解決出来そうなJリーグの選手をピックアップすることで、再開後のJリーグ注目選手をチェックしていきたい。 【日本の課題①】自陣ペナルティエリア内での空中戦 まず一つ目のデータは、4チームにおける自陣空中戦の数と勝率、自陣ペナルティエリア(PA)内の空中戦の数と勝率をまとめたものだ。これを見ると、自陣での空中戦の勝率は他のチームと差がないものの、自陣PA
前回のコラム「コンフェデ杯まとめ①:シュートへの攻撃パターン」に続く第2弾は、「攻撃の精度」と題し、散布図を用いて様々な攻撃データの比較をまとめた。 まずは当サイトでもJリーグ版を掲載しているチャンス構築率とシュート成功率の分布。チャンス構築率はシュート数÷攻撃回数、シュート成功率はゴール数(OG除く)÷シュート数で算出されている。今大会で最もチャンス構築率が高かったのはスペインだ。5回の攻撃のうち1回はシュートへ至っている割合となる。シュートの成功率が高かったのは南米の2カ国。ともに能力の高いフィニッシャーを揃えており、彼らがしっかりと結果を残した。
ブラジルで開催されたFIFAコンフェデレーションズカップは開催国の優勝で幕を下ろした。今回から数回に渡って、攻撃、守備、セットプレーなどのデータからコンフェデレーションズカップを振り返り、ブラジル、スペインの強さや、日本代表の世界から見た立ち位置を改めて確認しよう。 シュートへのパターンを上図のように分類すると、チャンピオンとなったブラジルは偏りが少なく様々な攻撃からシュートを打っていることが分かる。特長的だったのはこぼれ球を拾ってのシュート。全体のシュート数との割合を見ると、16.2%でブラジルと日本がトップだったのだが、そこから4点を奪ったブラジルに対し、日本は無得点。こういったチャンスを生かせるか否かに、世界との差があった。
トラッキングデータ, 選手分析, 攻撃分析, 守備分析, Jリーグの傾向, J1, 北海道コンサドーレ札幌, 鹿島アントラーズ, 浦和レッズ, 柏レイソル, FC東京, 東京ヴェルディ, FC町田ゼルビア, 川崎フロンターレ, 横浜Fマリノス, 湘南ベルマーレ, アルビレックス新潟, ジュビロ磐田, 名古屋グランパス, 京都サンガF.C., ガンバ大阪, セレッソ大阪, ヴィッセル神戸, サンフレッチェ広島, アビスパ福岡, サガン鳥栖, 横浜FC
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