セリエA第16節が15日に行われ、ナポリと日本代表DF長友佑都のインテルが対戦。4-2でナポリが勝利を収めた。長友はフル出場で、前半終了間際に1ゴールを決めた。 試合後、インテルのヴァルテル・マッツァーリ監督が敗戦を振り返った。クラブの公式HPがコメントを伝えている。 「今日は選手たちを称賛した。ポゼッション重視のすばらしい試合をやってくれたと思う。私が好むサッカーを繰り広げてくれた。これからは、プレーをより充実させていくことが必要だ。今日は、ボール回しやポゼッションの面でナポリを苦しめることができた。あれだけの才能あふれる選手が揃っているというのに、今日のナポリは常にカウンターを狙うしかプレーの手段がなかったくらいだからね。しかし、そのカウンターの場面での我々の注意が足りなかった。もっと現実に即したプレーをすべきだ。それを意識して、今日のようなサッカーをすれば、負ける試合は少ないだろうと