高所得者層と低所得者層の間で経済・衛生・教育など多くの面で差がついてしまう格差社会化は、先進国を中心にますます進んでおり、問題となっています。格差が拡大するさまざまな理由が考えられる中、海外ニュースメディアのQuartzが「高所得な人が同じく高所得な人を結婚相手に選ぶ傾向」を理由の1つとして挙げています。 High-income people in the US keep marrying each other — Quartz at Work https://qz.com/work/1812980/high-income-people-in-the-us-keep-marrying-each-other/ 2018年のアメリカ国税調査局のデータによれば、アメリカの国内総所得(GNI)の約52%が、年所得13万ドル(約1300万円)を超える所得上位20%の世帯によってもたらされているとのこ
![「高所得な人が結婚相手に高所得なパートナーを選ぶ傾向」が貧富の差を拡大しているという主張](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/11182912fda8b57165908a81c85c192b62819cee/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2020%2F03%2F13%2Fhigh-income-people-marrying%2F00.jpg)