魔王軍。 それは現在、エリート、天上人、陰謀団、支配層、特殊勢力、国際主義者、グローバリスト、国際金融資本、ネオコン、DS(ディープステート)、軍産複合体、医産複合体、ウォール街、シティ……と様々な名称で呼ばれ、世界中に根を張っています。 リベラル、グローバリスト、共産主義者、それから後ほど出てくる単語「ネオコン」などは、簡単に言えば、自国の利益や国民の幸福を無視し、己が利益を得ることだけを考え、同様の「コスモポリタン」と世界を股にかけて協力し、世界を支配しようとする連中を指す言葉です。 ジェイソン・モーガン, 『私はなぜ靖国神社で頭を垂れるのか』, 第1版第1刷, 方丈社, 2024, 34-35ページ. そんな魔王軍が完成を目指してせっせと構築してきたのが「新世界秩序(New World Order)」です。新世界秩序はグローバリズム、全体主義、世界統一政府の樹立、マネー主義とも言わ