かつて、ブログがものすごく大流行したことがあります。 私が社会人なりたてくらいだったかな… 老いも若きもみなブログ、時は大ブログ時代でした。 周りはみんなやってたんじゃないかな。 物書きでない素人が、好きなことを好きに書く。 何を食べたとか、旅行をしましたとか、ペットのこととか、友だちや家族とのやりとりとか、自分の仕事や人間関係の話とか。 携帯で撮った画像いっぱい貼った写メブログとか、なにげない、とるにたらないこと、みんなが自由に発信してました。 ブログって、そういうものでした。 いつから変わったんだろう? テーマに沿ってて、起承転結があって、高尚で、前向きで、ちゃんとした文章で書かれていて、読み物として成立していて。 いつからか、ブログはそういうものでなければならない風潮になってきたように思えます。 SNSで評価が可視化されるようになってからかな? いいねがもらえて拡散されて、他人に認め
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