ブックマーク / theeigadiary.hatenablog.com (2)

  • ポリコレは物語の質を上げて多様性を確保する…のか? - THE★映画日記

    theeigadiary.hatenablog.com theeigadiary.hatenablog.com 以前にも似たようなことを書いているが、改めて。今回は特に長い。 ●まえおき ネットでは「創作物とポリコレ」とか「表現規制とポリコレ」という話題は定期的に盛り上がる。それも、数ヶ月に一度どころか一ヶ月に一度くらいのペースだ。一週間に一度くらいかもしれない。 話題となる創作物は漫画であったり映画であったりゲームであったりするし、表現規制の内容も「公共の場での掲示が撤回させられた」「俳優が役を降ろさせられた」「作者や掲載誌が謝罪文を発表させられた」から「規制という結果にはいたってないが、ある作品に対して政治的・規範的な観点からの批判が行われた」まで様々だろう。 生産性のある議論を気で行う気があるなら、映画の話なのか漫画の話なのか、日の話なのかアメリカの話なのか、権力や圧力を介した実

    ポリコレは物語の質を上げて多様性を確保する…のか? - THE★映画日記
  • Netflix(US)的価値観が良いことなのか? - THE★映画日記

    ポジティブ病の国、アメリカ 作者:バーバラ・エーレンライク 発売日: 2010/04/10 メディア: ハードカバー このブログをはじめてから「あの映画ポリコレ要素のせいでマイナスになった」「この映画フェミニズムの主張が強すぎてつまらない」ということばっかり書いているような気がするが、私自身の一応のスタンスとしては、「ポリコレは作品を必ずダメにする」とか「作品はフェミニズムを意識する必要はない」などとは判断しないようにしている。ポリコレフェミニズムなどの「コード」は、作品を良くする場合もあれば、作品をダメにする場合もある。大切なのは、作品の製作者が「コード」に対してどのように向き合っているかだ。 現代の洋画を観たり海外ドラマを観ている人たちであれば、海の向こうの欧米で作品を製作している環境には大量不定形な「コード」が存在しているらしいことが、感覚的に理解できるだろう。明確に「どの作品

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