「USB3.2だと思って購入したのに、パッケージにUSB3.0と書いてあったから返品した」――。AmazonでUSBハブを購入しようとすると、こんな低評価レビューを見かけます。 ところが、PC周辺機器メーカーのバッファローによると「USB3.0」「USB3.1(Gen1)」「USB3.2(Gen1)」は“名称が違うだけで同じ規格”であり、“通信速度やその他の機能に差は無い”というのです。なぜそんなややこしいことになってるの!? 話を聞きました。 画像はAmazon.jpより 以前ねとらぼでは「USB 3.0機器はゆっくり差すと2.0、素早く差すと3.0として認識される」という実はアナログなUSB端子の仕組みを紹介しましたが、世間に浸透していない知識は他にもあるようです。 その1つが、USBのバージョン名による違い……というよりも、「名前が違うのに中身は一緒」なパターンがあまりに多い事実です
あらゆる面で最強、アンカーの小型65W急速充電器がついに出た!スマホからPCまで全部これひとつでOK2021.07.08 10:0545,107 mayumine 全充電器をこれひとつに全集中可能。 本日、AnkerよりAnker GaN ll 搭載の第二弾製品「Anker Nano ll 65W」「Anker Nano ll 30W」が登場しました。 最大65W出力のUSB-Cポートを搭載した「Anker Nano ll 65W」は、MacBook Pro 13 インチ(M1 2020)をわずか 2時間20分でフル充電可能、また⼀般的な5W出⼒の充電器に⽐べiPhone 12 を最⼤3倍速く充電できるとのこと。 重さは112gとかなり軽量、サイズは 約44×42×36mmでコンパクト、お値段は3,990円とうっかりポチれるお値段です。 ちなみに、Appleの純正61Wアダプタの重さは20
Kernel/VM探検隊はカーネルや仮想マシンなどを代表とした、低レイヤーな話題でワイワイ盛り上がるマニアックな勉強会です。mzyy94氏はRaspberry Piを使用してHDMIを調査した結果について発表しました。 HDMI制御系に存在する2つのプロトコル「CEC」「DDC」 mzyy94氏:「HDMI探検隊」と題して、LT(ライトニングトーク)をお送りします。自己紹介はさっくりと。元セキュリティ系で今は映像系をやっているエンジニアです。 探検に行く前に「みなさん、HDMIをご存じですか?」というところから、基礎を押さえておきましょう。 知っている人がほとんどだと思いますが、HDMIは、映像と音声を送る端子とケーブル、そしてその通信規格のことです。イーサネット通信や、制御系としての機器コントロールや、ディスプレイコントロールなどもできます。今回はこのHDMI制御系の探検をしていきたいと
USBが誕生したのは「奥さんのプリンタをつなげる手間にキレたから」 USBの設計当時を振り返る:“PC”あるいは“Personal Computer”と呼ばれるもの、その変遷を辿る(1/6 ページ) IBM PC、PC/AT互換機からDOS/Vマシン、さらにはArmベースのWindows PC、M1 Mac、そしてラズパイまでがPCと呼ばれている昨今。その源流からたどっていく大原雄介さんによる解説連載の第8回。前回はPCのアーキテクチャを巡るIntelとMicrosoftの動きを描いたが、今回はそこでIntelの取り組みの成果の一つとして挙げたUSBのお話である。 USBはいろいろ失敗もある(というか、現在進行形で失敗し続けている気もしなくはない)が、それでも大成功したインタフェースである。そして単にPCだけではなくマイコン(※1)などでも普通にサポートされるようになってきており、加えてP
第二版 HappyHacking keyboard前史を追記します。 はじめに 現在、多くの方に支持頂いてロングセラーキーボードとなったHappyHacking keyboard(以下、HHkeyboard)ですが、初期の開発について記録を残しておく必要があると考え、主に技術的な側面での検討内容について文章を残したいと思います。 筆者は初代HHkeyboardからLite2までは企画・開発・製造・販売を担当、Proでは企画までを担当していました。 時代背景 和田英一先生とそのお仲間がHHkeyboardのアイディアを考案されたのは、PCがほぼIBM PC/ATの互換機に集約されつつあり、それにつれてキーボードもほぼIBM PC/AT配列(現在の一般的なキーボード)が標準になってきた時期になります。 SONYが撤退し、DECが消え、それまで研究用に使われていたワークステーションも段々と下火に
という違いです。 DisplayPortを使っている方は、あぁ、そういうことだったの…と気づいた方もいるかもしれません。 この性質がどういう不便を巻き起こすのか、いくつか例を上げていきます。 DisplayPortの不便なところ DisplayPortの「モニターの電源を切ると、PCとの接続が失われる」という仕様。 これがどのような不便を巻き起こすのか、分かりやすい例を3つ挙げていきますね。 モニターの電源を切るとウィンドウの配置が勝手に変わる 離席するときに「モニターの電源だけ切る人」いますよね?そういう人は要注意です。 DisplayPortで接続されたモニターは、電源をオフにした瞬間にウィンドウの配置がリセットされます。 どういう事かというと、例えば下記のようにウィンドウを配置していたとしましょう。 これが… このように頑張ってウィンドウを並べても、一度モニターの電源を切って再度電源
「ゲームきっかけにPCに触れて」 ひろゆき氏、児童養護施設に無償配布するPCのスペック公開 いずれもメモリ16GB・グラボ搭載 匿名掲示板「2ちゃんねる」の開設者として知られる西村博之(ひろゆき)さんは5月24日、児童養護施設に無償配布するPCの詳細を公開した。「ゲームをきっかけにPCに触り出すことで、PCスキルを身につけてほしい」(ひろゆきさん)として、「Minecraft」や「Apex Legends」などのPCゲームが「きちんと動くスペックで考えた」(同)という。後日申し込み用のフォームを公開するとしている。 ひろゆきさんは5月16日に児童養護施設にPCを無料配布するプロジェクトを立ち上げた。開始の背景については「PCを自由に使えない環境で生活している子供の中にも、類を見ない才能を持つ子がいるかもしれない。才能を眠らせたままにしておくのは社会の損」(同)と説明している。 配布予定のP
この記事はこんな人に刺さるかも知れません🙂 ・デスクをすっきりさせるマガジンが好きな人 ・自宅のデスク環境を改善したい人 ・ガジェットが好きな人 ・スタンディングデスクが気になってる人 ・オーダー天板が気になってる人 ・ディスプレイを縦に並べてみようと思ってる人 ・MacやPCを天板裏に収納出来ないかアイデアを探している人 ・DIYが好きな人 ・ ・ ・ ・ケーブルの存在を消し去りたい人...🗑 こんにちは! LONZ(ロンズ)という会社をやっている、鈴木と申します。 普段はWEBやアプリのデザインや設計を。週末は極たまにお寺の住職をしてます。 そして生涯現役ピンピンコロリな人生を模索しています😌 さて、ここから本題です。 2020年リモートワークの波。 デスク環境改善の無限にループにはまる♻️2020年はほぼ自宅で仕事をしていた関係で、こんなループにはまってました...(こういう人
Hamolaty @hamolaty 若者に「パソコンがなぜ必要か」という問いの答え、個人的には 「消費者のままで良いならはスマホでいいが、生産者になりたければパソコンが必須である」 ことに尽きると思います。 現時点で、スマホのみで報告書やスライド、プログラムなど高度な生産物を作った例を寡聞にして聞いたことがないです。 2021-03-19 14:19:17 Hamolaty @hamolaty パソコンは、 ・世界標準のOSやアプリが存在する ・業務個人問わずサポートを受けやすい ・画面分割できマルチタスク性が高い ・個人に合った周辺機器にこだわれる ・自作ならパーツやケースにも(略 ・エンコードやマイニングなどの力技が得意 等の利点がスマホに比べて(現状)優れているわなぁ。 2021-03-19 14:23:54 Hamolaty @hamolaty 一方のスマホは、 ・重量or体積対
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています PCの文字入力で「→(右向き矢印)」マークを簡単に入力できる方法が便利だと注目を集めています。今まで「みぎ」で変換してた……! Twitterユーザーで整形外科医のおると(@Ortho_FL/ブログ)さんが投稿。その方法とは、「ー>」と打って変換するだけで「→」が入力できるというもので、特に「『右』も『→』もよく使う人間ほど恩恵を受ける」とツイートしています。 ATOKで試してみた結果 変換できた! 実際に試してみたところ、「->」から「→」に変換でき、さらに「<-」から「←(左向き矢印)」にも変換できることを確認しました(※入力ソフトはMicrosoft IMEとATOK)。これまで「みぎ」や「やじるし」から打っていた人はやや慣れが必要ですが、「右」「左」の変換ミスもなくなって結果的に早くなりそうです。 Microsoft IME
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く