バイクの高速道路利用は増えているゾ! 負担の公平性と料金の適正化を求む 日本自動車工業会二輪車委員会は、高速道路会社からデータ提供を受けて、バイクの利用状況を分析しました。実施日などの条件を共通化した上で「定率割引」と「ツーリングプラン」を比較し、ツーリングプランより定率割引のほうが「利用件数日平均で3.4倍と利用が高い」と分析。現状で土日祝日に限定されている実施日の拡大を求めました。 【画像】沖縄県に残るバイクのローカルルールを見る(8枚) また、片道100km以上の走行が求められている適用条件についても「100kmは長距離ツーリング」と指摘。100km縛りの撤廃、あるいは条件を定めてその日の合算に緩和するなど、利用者のさらなる増加を目指す改善を求めました。 ツーリングプラン(=定額割引)についても、コロナ禍で実施期間が短縮されている影響から利用者総数は減っているが「日平均は過去を上回る